電気工事でする通線・延線工事に使う通線・延線工具(ドラマワール)を紹介してます。
ドラマワールはジェフコムの登録商標で正式名称ではありませんが、電気工事士の間では、
「ドラマワール」もしくは「マワール」などと呼ばれることもあります。
まあどんな呼び名であっても、求めるものは同じですから、別段どうでもいいんですけどね。
ドラマワールは、ケーブルドラムを簡単に回すことができるもので、VVFケーブルドラムを使っての配線作業では抜群に使いやすいものです。
ドラマワールをドラムを設置する位置に置き、その上にドラムを置くだけでセット完了となり、後は、普通に配線するだけでドラムが勝手に回って、VVFケーブルを送り出してくれて、一々、ケーブルを延ばす必要もないので、作業がドンドン進み配線作業を楽に行うことができます。
また、比較的軽い太物ケーブルドラムくらいなら、ドラマワールで対応できるので、大掛かりなケーブルジャッキを準備する必要もないので、作業的にも楽だし、準備に掛かる時間も格段に短く、作業に掛けられる時間を十分確保することができるので、結果的に、作業が早く終わって次の仕事をこなせて、人件費の節減にも寄与してくれる優れものです。
また、移動時もドラマワールを移動させるだけなので、とても楽だし、次の作業にもすぐに取り掛かれます。
こんなに便利なので、私はドラマワールを多用しています。
電気工事の現場で、ケーブルドラムを扱うことが多いなら、絶対持っておくべき道具だと思うので、ここで私が使ってるものと、そのほかのドラマワールなどを紹介しておきます。
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比較的耐荷重の軽いものですが、この二つなら、価格的にもお手頃だし、そんなに大きなケーブルドラムを使わないのであれば、この二つでも十分役立つと思います。
私が使っているDR-600は、販売終了になってしまいました。
使い勝手が良かったのに本当に残念です・・・
(´xωx`)
次は、タイプの違うものを紹介しておきます。
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見ての通り、これはドラムの中心にセットできるので、私が使ってるものより、回転は安定するので、セットしてしまえば、これのほうが使いやすいかも・・・
次は、マーベルの製品を紹介しておきます。
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マーベルのドラムローラーを紹介しましたが、円盤状のものは私が使ってるものと同じですが、耐荷重は調べていませんので、もし購入するのなら、マーベルのWebカタログ等で確認してください。