電気工事で扱うVVFケーブルの数は膨大です。
時には一つの建物で数十キロもの配線を行い、全てのケーブルを目的別に接続していかなくてはなりません。
それも限られた少ない工期の中でですから、VVFケーブルのシース剥きなどに時間を取られているわけにはいきません。
そんなときに役立つのがVAストリッパーですから、電気工事を行っている人なら必ずと言っていいほど持っているものでしょう。
みなさんも電気工事士技能試験のときにVAストリッパーを使ったと思いますが、ここで紹介するのは、電気工事士技能試験のときに多く使われるものとは異なり、さらに効率的に短時間でシースを剥くことができるものです。
トップページでも紹介していたので、トップページからこのぺ―ジに来た方は、すでにどんなものかお解かりでしょう。
VAストリッパーはとても便利なものですから、現場での電気工事には欠くことのできないものだと思います。
多くのVVFケーブルが束になって出ているものを、一本一本電工ナイフでシース剥きを行っていたのでは、時間も掛かるし疲れるばかりで非効率です。
ですから、現場で働く電気工事士の多くが持っているんです。
そんな中から、今私が使っているベッセルのプロコンから紹介しておきます。
ベッセル(VESSEL) プロコンVAストリッパー 3200VA-1 |
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ベッセルのプロコンVAストリッパーは、切り込み深さの調整ができるので、これ一つでいろんなVVFケーブルのストリップ作業ができるので、気に入って使ってます。
通常のVVFからエコケーブルまで、およそ電気工事で使うVVEのほとんどに使えるので時間的ロスも無いので、ジョイント作業を手早く行うことができますので、
みなさんにもおすすめしておきます。
マーベル(MARVEL) VA線ストリッパー MVA-4A |
MCCコーポレーション VA線ストリッパー VS-R1623 |
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フジ矢(FUJIYA) VA線ストリッパー FVA101 |
ビクター(Victor) VA線ストリッパー 6003VA |
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私はベッセルのプロコンを使っていますが、以前はMCCのVAストリッパーを使っていました。、
別に使い勝手が悪いとかじゃなかったんですが、買い替え時期だったので、それなら新しいものをと考えただけです。
次は第二種電気工事士技能試験でよく使われるVAストリッパーを紹介しておきます。
ホーザン(HOZAN) VVFストリッパー P958 |
MCC VA線ストリッパ(エコ) VS-4A |
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第二種電気工事士技能試験対応の中でも人気の商品です。
価格的にも安いので、お探しの方には、お奨めしておきます。
第二種電気工事士技能試験専用ではなく、普通に業務でも使えるのでご安心ください。
続いてはVAストリッパーとよく似たもので、ワイヤーストリッパーを紹介しておきます。
ベッセル(VESSEL) ワイヤーストリッパー 3000C |
マーベル(MARVEL) ワイヤーストリッパー MWS-C |
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フジ矢(FUJIYA) オートマルチストリッパ PP707A-200 |
エンジニア(ENGINEER) マルチワイヤーストリッパー PAW-01 |
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VAストリッパーとワイヤーストリッパーを紹介してきましたが、
気に入ったものはありましたか?
私が使ってる握るだけのタイプなら、
壁から少ししか出てこないケーブルでもシースが剥けるのでとっても便利です。
でも、十分注意して作業しないと“パチッ”ってやったら、
それでVAストリッパーの寿命は終わりなので、慎重に作業するようにしてください。