高圧受電設備で行う高圧用CVケーブルの端末処理を行う下処理としてケーブルの被覆剥きをしなくてはなりません。
多くの電気工事士さんは、昔ながらの電工ナイフを使って硬いケーブル被覆を剥がしています。
やったことがある方なら、その硬さにウンザリしてる事でしょう。
電工ナイフを使っても簡単には剥がれてくれず、指先に力を入れると指が痛くなるし数が多ければ本当に嫌にになりますよね。
でもタジマ(tajima)から販売されている“ムキソケD高圧”を使えば、簡単に硬いケーブル被覆を剥がすことができるし、何よりナイフを使わないので、安全だし正確に剥けるので、ケーブルに傷を付ける心配もないので、安心してその後の作業を行うことができるのでとても便利です。
低圧ケーブルなら、少しくらい傷が付いてもほとんど影響はないけど、高圧となると思いもよらない電気事故の原因にもなりかねないので、正確さが要求されます。
そんな微妙な高圧用CVケーブルのシース剥も“ムキソケD高圧”があれば、素早く簡単にできるので、作業時間の短縮にもなるので高圧工事の時には、必ず持っていきます。
これを使いだしてから、本当に端末処理が楽になったので、高圧の端末処理をされるみなさんにもおすすめします。
一度使ってみると、便利さを実感できますよ。
(o^―^o)ニコ
高圧ケーブルの絶縁体を素早く安全にはぎ取るには、それなりの熟練が必要ですから、日々の練習が必須になります。
経験豊富な熟練の職人さんなら、電工ナイフ一本でも簡単に行うことが出来るでしょうが、それでも一歩間違えれば、大変なことになってしまいます。
そこでご紹介したいのがタジマ(tajima)のムキソケDという高圧ケーブル用のストリッパーです。
使い方は、文字で書くより動画のほうが分かりやすいと思うので、You Tube動画にタジマ(tajima)がアップしてるのでそれをご覧ください。
動画内でも電工ナイフの作業と比較していたので、その便利さはご理解いただけたと思います。
以前は、3本セット、6本セット品が販売されていたのですが、ネット通販では見掛けなくなり残念だと思っています。
なので各サイズを紹介しておきますので、みなさんに必要なものを選んでください。
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DK-MSDK22 DK-MSDK38 DK-MSDK60 DK-MSDK100 DK-MSDK150 DK-MSDK200 |
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タジマ(tajima)のムキソケシリーズの高圧ケーブル端末処理用のムキソケD 高圧をご紹介しましたが、いくら動画で使い方を見ても実際使ってみなくちゃ使いやすいのかどうか分からないという方も多いと思いますので、まずは、使ってる人に使い勝手をリサーチするのもいいですし、許されるなら実際に使わせてもらうとより分かりやすいと思います。
なんてわざわざ書かなくても、そんなことぐらい、みなさんお分りだと思います。
でも周りに使ってる人がいなかったら、自分で確かめるしかないので、まずは単品を購入してから必要なものを揃えるようにするといいですね。
私の感想を書かせていただきますと
高圧ケーブルを扱うのなら、絶対持っておくべきだと思います。
参考まで。