電気工事のみならず、いろんな業種の職人が使っている発電機を紹介します。
電気工事を行う現場は停電作業が基本ですから、照明器具が点灯することもないので、電気室のように閉鎖された中は真っ暗になるので、電源に要らないバッテリー式のワークライトを使って灯りを確保するのが一般的です。
また工具に関しても基本、バッテリー式の工具を活用することになりますが、使用中にバッテリー切れをおこすことも想定されるので、最低バッテリーを充電できる程度の電源の確保は考えておかなくてはなりません。
そこで登場するのが発電機なのですが、発電機と言ってもいろんなタイプのものがあり、ディーゼルエンジン搭載の大型のものから、カットガスを使った小出力のものまで、さまざまです。
また最近では、中国製などの海外製発電機も多く出回っているので、正直選ぶのも大変な状況になってきていますが、私はヤマハ(YAMAHA)などの日本製発電機しか使ったことが無いし、今後も信頼出来て修理などのメンテナンスもしっかり受けられる日本製を使い続けるつもりです。
ですから、ここでもおかしな海外製発電機の紹介はしませんので、海外製の発電機を探しているのなら、見るだけ時間の無駄だと思うので、そのままスルーしてもらって結構です。
ここまで読んでもらっておいて、こんな書き方をするのも失礼なお話ですが、これ以上みなさんの貴重なお時間を頂戴するのも心苦しく感じますので、どうぞご容赦ください。
m(_ _*m)ペコッ
それでは私と同じように、メンテナンスもしっかりした日本製発電機をお探しの方は、この先をご覧いただいて、用途に合ったものをお選びください。
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私が現場で使ってるヤマハ(YAMAHA)のインバーター発電機なんですが、このタイプの発電機はいろんなメーカーから同じようなものが販売されていますが、私は永くこれを使ってきて、電気の出力状態が安定していて現場作業中に止まったりすることもないし、故障した時もすぐに修理してもらえるので安心して作業することができます。
ただこのタイプは、運転音がかなりうるさいので、近隣に住宅が有るようなところでは少し使うのに気が引けるし、苦情が来るかもしれないので、そこだけは注意が必要でしょう。
でも現場使用ならおすすめです。
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紹介したのはスタンダード発電機で、使用機種が東西で違うので使う地域のヘルツ数を確認して購入を検討してください。
とはいうものの最近の工具にしても家電にしても自動切換えされるものがほとんどなので、あまり関係ないと言えば関係ないのですが、一部電動工具の中には、使用地域が限定されているものが有るので、そんな電動工具を使うときに地域に合った発電機でないと電動工具の動作がおかしくなってしまうので、注意が人うようです。
使用地域が限定されている分若干安いので検討の余地はあるのか?
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ヤマハ(YAMAHA)の防音型発電機でしたが、防音型と言っても完全防音じゃないので、多少の運転音はします。
でも最初に紹介したエンジンむき出しのものに比べれば、格段に騒音レベルは低くなっているので、昼間の住宅地でも設置場所を多少考慮すれば気兼ねなく使えるレベルです。
ですから、災害で停電した避難所などでも使えるものなので、地域で用意してるところもあるようです。
次は、そのほかのガソリンエンジン式発電機を紹介します。
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マキタ(makita)のエンジン式発電機でしたが、ヤマハ(YAMAHA)のEF1600iSに面構えが酷似してるので、おそらくOEM製品だと私は思います。
ですから性能的には、ヤマハ(YAMAHA)製と同等だと考えて間違いないと思います。
次は、ナカトミ(Nakatomi)の発電機を紹介します。
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ナカトミ(Nakatomi)から販売されていますが、中国で製造されたものなので私は、買おうとは思いませんが購入に関しては、ご自身の判断で決めてください。
一つ注意すべきは、出力にバラつきがある発電機でスマホやほかのバッテリーなどを充電すると破損する可能性があるので、購入前に十分注意してください。
続いて、カセットガスとガソリンの両方が使える2WEYタイプの発電機をご紹介します。
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ニチネン(Nitinen)の2WEY式だとガソリンとカセットガスの両方が使えるので、使うシーンが増えて、大活躍してくれそうですね。
災害用として使うなら、カセットガスを使えばいいですし、キャンプや夜釣りなんかに使うんだったら、ガソリンで使うこともできて便利だと思います。
ガソリンエンジン式発電機の燃料を運搬、保管するのに必要なガソリン携行缶を紹介しておきます。
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ステンレス製と亜鉛メッキ鋼板製の二種類を紹介しました。
気密性や耐衝撃性を考えるとステンレス製のほうが絶対良いと思います。
保管するときには、温度変化でガソリンが気化して内部膨張したりするので、ある程度の気密性と耐久性が必要だと思うので、おすすめするならステンレス製をおすすめします。
レジャーに使うときでも安全ですからね。
(^_^*)
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市販のカセットガスを燃料として使う発電機なので、使いやすいのが特徴ですから、現場用として考えるより家庭用だと考えたほうがよさそうです。
市販のカセットボンベのガスを使うので、燃料の長期保管が利くし、一般家庭ならお鍋なんかに使うカセットガスレンジにも使えて無駄が無いし、発電機はキャンプなどのアウトドアでも使うことができて、楽しい時間を過ごすのにも役立ってくれます。
このようにいろんなシーンで使うことのできる発電機ですが、発電に使うのはエンジンなので、自動車やバイクと同じく、エンジンオイルが必要になるので最後にエンジンオイルとオイルジョッキを紹介しておきます。
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エンジンオイルとオイルジョッキを紹介しましたが、エンジンオイルを注入するときはオイルジョッキが有ると簡単にできますが、無いとこぼれたりして周りを汚したりして、苦労するので、ぜひオイルジョッキを合わせて使うようにしてください。
つまらないことで苦労したり、汚したりするなんて、ストレスの原因になるだけですからね。
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