電気工事の現場で使うトランシーバーを紹介しています。
電気工事では離れた場所の人と息を合わせて行う作業が多いです。
その典型といえるのが、埋設管などへの入線作業やケーブルラックなどへの延線作業です。
埋設管への入線作業では、距離が離れてる場合と作業階層が違う場合があり、声が届かないこともよくある話です。
そんな状態でも送り込み側と引き込み側の息を合わせないとスムーズな入線や延線は行えるものではありません。
息が合わないと無駄に労力を使うことになり、時間ばかり浪費することになってしまうものですから、極力そんな無駄は排除したいので、両側の連絡用トランシーバーは、電気工事には欠かせないアイテムの一つです。
しかしトランシーバーを使うには電波法に抵触しないものを選ばなくてはなりません。
高出力のトランシーバーのほうが、遠くまで届いて便利なのは確かですが、電波法の縛りを受け、使えるところが限られてしまい、現場の所在地によっては、使えないところも沢山出てくると思います。
また、高出力のものを扱うには許可が必要ですから、購入したからすぐに使えるというものではありません。
ですから、多くの電気工事会社では低出力で簡単に使えるものを使っています。
かつては、トランシーバーといえばモトローラーが有名でしたが、最近は、低価格のトランシーバーが多くなり、あまり見かけなくなりました。
私もかつてはモトローラーのトランシーバーを使ってきましたが、買い替える度に低価格のものが増えてるので最近は、低価格のトランシーバーを使っています。
安くても問題なく使えるのですから、あえて高いトランシーバーを買い求める必要はないでしょう。
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今私が使ってるのがこれです。
安くて使いやすいのがいいですね。
(o^―^o)ニコ
入線時の送り込み側と引き込み側の息を合わせるだけなので2台しか使ってませんが、もっと数多く使えばサバゲーでも使えるものです。
私はサバゲーはやらないのでそんな使い方はしませんので、サバゲー愛好家の方などへの参考意見としてみてください。
私はブラックタイプを選択しましたが、このほかにシルバーとレッドがあるので紹介しておきます。
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これくらいの価格なら迷うことなくすぐに購入できていいですね。
このアイコムのトランシーバーには、専用の充電池や充電器などがあるので合わせて買っておけば便利ですよ。
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充電して使うには、これらの付属品が必要となるので合わせて揃えてください。
ちなみに、安物の充電池でも使えるので、お買い得な充電器と充電池のセットを紹介しておきますので、もしよかったら、使ってみてください。
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このセットなら安くていろんなものに使えるので、便利だと思います。
私は、家で単三電池が必要なものに使ってますが、本数も多いし、一度に8本充電できるので、寝てる間に充電が完了して、とっても使い勝手がいいですよ。
(^^)
私は、アイコムのトランシーバーが使いやすくて良いと思いますが、このほかにももっと安いものもあるので、少しだけ紹介しておきますので参考にしてください。
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トランシーバー2台でこの価格はちょっとあり得ない価格ですね。
おそらく中国あたりで生産してる安物ですが、とりあえず1年保証付きということなので、これでもいいというのなら、お買い得かもしれませんね。