電気工事士が厳選した高・低圧検電器一覧
電気工事で使う検電器の紹介ですが、検電器も大きく分けて、高圧用と低圧用に分かれます。
低圧用は、電気工事士が行う現場作業には欠かせないものですし、高圧受電設備を扱うのであれば、高圧用検電器も必需品です。
このほかに、特別高圧用検電器などもありますが、一般的に電気工事士が扱うことは無いので、紹介はしておきますが見る必要も無いでしょう。
検電器は、通電状態を調べるのに必要なものですから、電気工事を行うのであれば、必ず持っておくべきものです。
特に既存の建物での電気工事では必要なケーブルを切断しないためと、感電事故防止の意味合いから、作業前に検電することを習慣づけておくべきです。
大切なケーブルを不用意に切断してしまうと、とんでもないシステムトラブルなどを引き起こしかねませんし、そうなると、莫大な損害賠償を請求されることも想定されます。
また、高圧受電設備で感電すると即、命の危険を伴います。
毎年のように、電気工事士さんがこのような感電事故で亡くなってることを考えても、高圧受電設備での検電作業を疎かにしてはいけません。
そんな大切な検電器をここで一覧掲載しておきますので、必要な物を選んで日々の電気工事の安全を確保してください。
低圧検電器
日置電機(HIOKI)
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私が使ってる低圧検電器がこれです。
私の周りでもけっこう使ってる人が多くなってきました。
使いやすいというのが一番の理由でしょう。
デンサン(DENSAN)
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長谷川電機工業(HASEGAWA)
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共立電気計器(KYORITSU)
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三和電気計器(sanwa)
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ここまでが低圧検電器でした。
続いて、高圧検電器を紹介しておきます。
高圧検電器
長谷川電機工業(HASEGAWA)
★高低圧用検電器(伸縮型)
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★高低圧用検電器
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高圧・特高用検電器
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共立電気計器(KYORITSU)
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高圧及び特別高圧用の検電器を紹介しましたが、私は電気工事士になってから、ずっと長谷川電機工業しか使ったことが無いので、ほかのメーカー品は詳しくありませんので、共立電気計器の高圧検電器を紹介しましたが、仕様などは、分りませんので、ホームページなどで確認してください。