無事電気工事士試験に合格され、まさにこれから電気工事士として現場で電気工事を行う方々におすすめの腰道具セットをご紹介させていただきます。
毎年数多くの方々が電気工事士試験に挑戦され、その中から多くの方が合格され、各地の電気工事関連の会社に就職されています。
そんな新人さんでも一度現場に出れば、その瞬間からプロの電気工事士として扱われます。
現場監督にしても建築会社にしても、また取引先で管理されている工場などでも、相手の方はプロの電気工事士とし見てきます。
ですから、電気工事を行うにはそれなりの準備が必要で、その際たるものが腰道具という事になります。
腰道具は電気工事を続ける限り、ずっと共に仕事をするものですから、安易な考え方で選ぶと日々の疲れが蓄積し、それに仕事のストレスが加われば、電気工事が嫌いになってしまうかもしれません。
そうなってしまっては、せっかく猛勉強して取得した電気工事士免状が宝の持ち腐れになってしまいます。
そうならないように自分に合った腰道具を選ぶことが肝心です。
しかし新人さんでは、どんな腰道具が良いのか判断できないと思いますので、ここで新人さんのスターター腰道具としてセットになったものをいくつかご紹介させていただきますので、まずはその内容をご覧いただいて、後は諸先輩方のご意見や腰道具を参考にして、自分なりの腰道具を作り上げるといいでしょう。
そのための基本となるセットですが、一つ一つ揃えて最初からオリジナルの腰道具を作るのもありですから、ここでご紹介する腰道具セットからはじめる必要もありませんが、どのようなものが必要なのかの参考にしていただければと思っています。
デンサン(DENSAN) 腰道具セット WSJ-96-2BK |
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私が使っているものを以前はご紹介していたのですが、、規格変更に伴い販売終了となり今では手に入れることができなくなりましたので、新規格対応のセットをご紹介していきましたが、以前のものと比べて価格が少し上がったのが残念です。
( _ _)。ガックリ
でも電気工事を行うには、使い勝手が良く、腰への負担も軽減されるので、永く使うんだったら絶対おすすめです。
この先もデンサン(DENSAN)の新規格腰道具セットを紹介しておきます。
デンサン(DENSAN) 電工 腰道具セット WSA-55-1BK |
デンサン(DENSAN) 電工 腰道具セット WSA-96-2BK |
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デンサン(DENSAN)の新規格腰道具セットをご紹介しましたが、法改正に伴って腰ベルトの呼び名がこれまでの「柱上安全帯」から「ワークポジショニング器具」に変わっただけで、内容も用途も以前のままです。
しかし、今後各メーカーで型番変更が行われて、旧型番の腰道具セットは、徐々無くなると思いますので、今後も新たに販売されるようになったものも追加していく予定です。
まだまだ少ない状況ですが、デンサン(DENSAN)から販売されている腰道具セットをご紹介しました。
次は、マーベル(MARVEL)の腰道具セットをご紹介します。
マーベル(MARVEL) MAT-100WBSETA |
マーベル(MARVEL) MAT-100WBSETA< |
マーベル(MARVEL) MAT-80BSETA |
さあ、何点かご紹介しましたが、もうすでに現場で電気工事をされておられる方にとっては、あまり関係の無いものですから、これくらいにしておきますが、他社からもこんなセットが販売されてるようですから、気になる方は探してください。
とりあえず、ここでご紹介したどれかがあれば、見た目はプロの電気工事士ですから自信を持って現場作業に従事してください。