電気工事の現場写真撮影用の黒板やホワイトボードを紹介しています。
電気工事だけじゃなくどんな業種でも必ず使うのが、工事写真用の黒板やホワイトボードでしょう。
通常の黒板やホワイトボードは、「H=450mm×W=600mm」のかなり大きなものなので、スラブ配管の状況などのように、広い部分を撮影するときには便利ですが、配電盤内部のように細かなところを撮影する時には、使い物にならないものです。
電気工事の場合、広い部分の撮影というのはさほどないもので、どちらかと言うと、メガ測定などの数値を撮影したり、端子部の増し締めマークの有無など細かな部分の撮影が多いものです。
そんなときにデカい黒板やホワイトボードでは、肝心な部分が隠れて資料として使えないので、そんなときに使う小型のものが必要ですから、別に、そんなものも用意する必要があるでしょう。
だから、そんなものも紹介しておきますので、必要な物を選択して、ちゃんと資料として使える写真が撮影できるようにしてください。
これも私が使ってるものを紹介しておきますので、使い方や使い勝手なども参考にして選んでもらえればと思っています。
どんなものでも、実際に使ってる人の意見というのは貴重なもので、商品の写真だけでは判断できない部分も見えてくるものです。
その意味からすると、各ページのレビューなんかも貴重な意見として、しっかり目を通すことが、工具選びで失敗しないコツだと思いますね。
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それでは、私が使ってるものを紹介しておきます。
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スラブ配管写真などの撮影に使っているのがこの黒板です。
いたってシンプルな黒板で、件名、施工場所、施工者、日付だけ記入するものですが、電気工事なら、これだけの情報で十分だと思います。
黒板を使ってるのは、フラッシュ撮影のときの反射が少ないと考えるからですが、撮影状況によっては、かなり反射して文字が読取れないときがあるので、撮影したものはその場で確認するようにしたほうがいいでしょう。
次は、細部を撮影するのに使っているのを紹介しておきます。
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細部の撮影には、土牛のこれを使っています。
フラッシュ撮影の時は、反射しにくいと書かれていましたが、かなり反射して文字が判別できないことがあるので、できればフラッシュ撮影しないほうが賢明かもしれません。
でも、一人で細部を撮影したり、高所を撮影するときには、便利なのでおすすめです。
このボードに文字を書くのに使うのが次のペンです。
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土牛の伸縮式ビューボードに文字を書くのに使ってるものです。
簡単に消すことができて、細めなので小さなボードに文字を書くのにちょうどいいです。
ただし、雨天の屋外では文字が流れることがあるので注意が必要です。