電気工事に使うビリビリガードを紹介します。
最近の現場では、ビリビリガードなどの簡易漏電遮断器を使うのが一般的で、電動工具使用の際に必ず使うようになってきています。
逆に言えば、ビリビリガードが無ければ、電動工具の使用が許可されないという事になり、予定していた作業が行えず工期が遅れることになり、その責任を追及されることになるでしょう。
また現在の現場は、職長会議などで予定が決められ、作業日も完全に指定されてるので、遅れた作業は後回しにされ、やりにくい状況下で作業しなくてはならなくなります。
こんなことにならないように、新規入場者教育などのときに必要な物を確認しておくことが大切です。
まあビリビリガードなどは、どの現場でも使うことの出来るものなので、事前に準備しておけば何も慌てることもないし、物自体もどこでも簡単に手に入るもので、安いものだから一つ買っておけばいいでしょう。
代表的な簡易漏電遮断器としてビリビリガードという固有名詞で表現したが、別に、ビリビリガードにこだわる必要はなく、同等の簡易漏電遮断器機能を有したものならば、どんなものでも問題ないので、延長コードに簡易漏電遮断器機能の付いたものや、コードリールに同等の機能を有したものなど、仕事に適した物を選べばいいと思います。
実際私は、ビリビリガードではなく、ほかのものを使ってますが、これまで幾多の現場で使っても問題になったことは一度もありません。
ようするに、電動工具に問題が発生し、電気的トラブルで、現場内の電源を遮断するのを食い止めればいいのだから、使うものに制限は無いのです。
またビリビリガードの類は、現場作業に使うだけでなく、家の中でも接地端子が必要な家電で、接地端子が無い場合などにも有効なので、停電がほかのものに波及しないようにする手立てといして活用するといいでしょう。
最近は、PCを使って家庭内でもいろんなものを検索したり、行事ごとの資料を作ったりと、大切なものを扱うことが多いので、仮に、保存やバックアップを取る前に、ダウンしてしまったら大変です。
そんなことにならないように、ビリビリガードのような簡易漏電遮断器を使うことも合わせておすすめしておきます。
それでは、私が使ってるものから紹介しておきましょう。
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私が使ってるのがハタヤの簡易漏電遮断器付きコードリールです。
これなら、安全に使えて便利だし、仮に電気が遮断されても仮設電源まで影響が及ぶこともないので、作業も楽になるので、これにしたんですが、近くのホームセンターや金物屋で金額を調べても、10mコードリールとしては高価なのでネットで調べて買ったんですが、その中でも紹介してるように楽天市場とアマゾンで比較して、アマゾンのほうが安かったのでアマゾンで購入しました。
こうして比較することで少しでも安く購入することができるので、私は出来る限り比較してから購入する判断をしています。
無駄なお金は払いたくないですからね。
次は、ハタヤのほかのものを見てもらいましょう。
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ハタヤのこのタイプの簡易漏電遮断器付きもよく現場で見かけるものです。
どちらが便利かと聞かれれば、コードリールでしょう。
長さもあるので、電源が集中的に必要なところまでコードリールを引っ張って使うことができるので楽だし、温度センサーも付いてるので、ダブルで安心です。
(^^)
次は、固有名詞で挙げたビリビリガードを紹介しておきましょう。
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テンパール工業のビリビリガードですが、現場でもよく使っているのを見かけるし、ネットでもよく探してる人がいるようです。
元々テンパール工業は、分電盤やブレーカーを作ってるメーカーなので、この手のものを作るのはお手の物の会社だから、簡易的だけど安くて効果抜群の製品を開発したと関心しています。
ただ現場では少し使いづらく、仮設ボックスのコンセントに入れるのが、難しいところも多くあります。
一般的な住宅内のコンセントや、マンション共用部のコンセントなら問題なく使えるので、使う状況を判断して使うようにすればいいでしょう。
次は、ハタヤとよく似た簡易漏電遮断器付きのものを紹介しておきましょう。
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ほとんどハタヤのものと変らない製品です。
コードリールは、長さも30mと普通のコードリールと変らないので、少々離れたところでの作業でも対応できるでしょうから、現場作業におすすめです。
さて最後は、ホームセンターでも手に入る、本当に簡易なものを紹介しておきます。
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最後に、家の中で使えるような小型で使いやすそうなものを紹介しました。
洗濯機などの水周りの家電にぜひ使ってください。