電気工事士が厳選した腰道具(柱上安全帯)
電気工事士の腰道具とするための柱上安全帯(腰ベルト)です。
電気工事士として現場で作業するときに必要なのが腰道具ですが、
各種の工具を一まとめにして腰道具するためには、
柱上安全帯と呼ばれる腰ベルトが必要なことは、
誰もが知ってることですが、いざ腰ベルトを選ぶとなると、
多くに人が価格を最重要項目して考えようですが、
本当にそれでいいのでしょうか?
電気工事をするには、朝から仕事が終わるまで、
ほぼ一日中腰道具をぶら下げてるのですから、
それだけでも腰への負担は相当なものだと思いますし、
その状態で、足場を登ったり、立馬などの昇り降りを繰り返すわけですから、
一日の仕事が終わる頃には、腰は疲れるし、足もフラフラなんてことも少なくありません。
それだけに、少しでも腰への負担を減らすためにも、
いいものを選ぶ必要があると私は考えます。
電気工事を永く続けるには身体を労わりつつ、
確実な作業を行っていかなくてはなりませんから、
少しでも身体への負担が軽減できるものがあるのであれば、
積極的に活用すべきではないでしょうか。
そんな考え方から、私は幅広サポートのメッシュタイプをチョイスしました。
普通の腰ベルトに比べ、腰へのフィット感がしっかりして、
ずれにくいので、一日の仕事を終えても、以前ほど疲れを感じなくなりました。
やはりいいものは良いと言う事です。
腰ベルトも一度購入すれば、10年くらいは使えるものですから、
はじめは高いと思っても、使用年数から考えたら、わずかな出費だと思います。
それで、身体的な疲れが軽減されるのであれば、
結果的に電気工事士として少しでも永く現場で活躍できると思いますので、
本当に安い投資だと思いませんか。
ですからこちらでもまずは私が使ってる
幅広サポートのメッシュタイプから紹介しておきますので、
内容を確認してください。
おすすめの柱上安全帯ベルト
★幅広立体柱上安全帯ベルト
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最近労働安全衛生法の一部改正が行われて、柱上安全帯の位置づけが変わって「ワークポジショニング器具」と呼ばれるようになり、各メーカーは、これに対応するために、型番変更や若干の機能変更を行った新製品の販売を始めていますので、幅広サポートベルトの新規格品も紹介していきますので、ご覧ください。
新規格対応タイプ
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幅広サポートベルトを紹介しましたが、新規格品とどう違うのかが今一分かりません。
唯一大きな違いと言えば、販売価格が高くなったことくらいでしょうか。
次は、マーベルの幅広ベルトタイプを紹介しておきます。
マーベル(MARVEL)
★幅広柱上安全帯用ベルト
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マーベルの幅広タイプですが私は使ったことがありませんし、周りで使ってる人もいないので、どんな感じなのか書きようが無いので、みなさんで判断してください。
何とも無責任な書き方ですがお許しください。
誤った情報をお伝えしては、判断の邪魔になると思いますので、ご容赦ください。
m(_ _*m)ペコッ
次は、幅広サポートタイプほどではありませんが、ストレートタイプより楽なカーブタイプを紹介しておきます。
デンサン(DENSAN)
★柱上安全帯用ベルト(カーブタイプ)
ここまでが少しは腰への負担を減らせるものだと思います。
続いては、電気工事士なら誰でも知ってる藤井電工の柱上安全帯です。
価格的にはジェフコムよりもさらに低価格で手にすることができます。
藤井電工(FUJII)
★ツヨロン(TSUYORON)柱上安全帯用ベルト
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いろいろ紹介しましたが、みなさんの柱上安全帯(腰ベルト)の判断基準は、身体的な負担軽減でしょうか?
それともやっぱり価格重視ですか?
それとも自分なりの個性を主張する派ですか?